Mini Metro Mod奮闘記
目次
まずは解読
2020年11月24日、ワークショップで開発できるようになった。しかし全部英語。
まずは公式の文を解読することから始める。
マップのインストール方法
まず、Modファイル(Steamからダウンロードしたものでない、自分で開発したものを含む)は、Windowsの場合「/AppData/LocalLow/Dinosaur
Polo Club/Mini Metro/mod/」に入れるようだ。AppDataはユーザーファイルに隠しフォルダとしてある。
マップの作成方法
jsonファイルをUnityで読み込めるMiniMetroに読み込ませることでできるそうだ。
必要なのは5つのjsonファイルと、1つの画像ファイル。
それぞれ、
- city.json - 必須ファイル。都市の状況などを決めるもの。
- theme.json - マップの外観を定義する。
- trains.json - 都市を走る機関車の速度・容量を定義。元からあるマップ(以下「バニラ」と表記)に出てくるのはメトロ(中くらいの速さ、6人積載。カイロなどは4人積載)、トラム(メルボルンマップで登場、遅め、4人積載、遅い)、新幹線(大阪マップで登場、6人積載、早い)の3つがある。
- achievements.json - カスタムチャレンジを作れる。バニラでは200人(マップで前後することもある)はICカードの名前、特殊チャレンジ(3路線1000人など)は地域の特性に合った名前になっている。
- steam.json - steamコミュニティに投稿するのに必要。preview.png/jpg/gifを使うと、プレビュー画像がトップに表示される。
制作予定の新潟マップ。の原型。とりあえず信濃川と阿賀野川だけでも作りたい。
ファイルフォーマット
jsonファイルを使って、↓のほうに書くようだ。
{
“type”: ”Locomotive”,
”max”: 0,
”count”: 2,
”weight”: 1.0,
”week”: 0,
“maxWeek”: 4,
},
あと、id(ファイル名)がダブルと起動しなくなるようだ。また、コメントは「//」のみ使用でき、「/*(*)~*/」ではダメなようだ。と思ったら、途中から「/**」にするのがダメなだけなようだ。
今回は、サブスクマップで一番簡単なgeneric-1マップ(縦方向に1本川があるだけのマップ)を元に作っていく。
Generic-1マップ(作者:MKH1020氏)
白線は新幹線。これも使えるかも
以下、長くなったのでjson記事ごとに分割。なお、公式から、デモ用としてリオデジャネイロのマップをダウンロード可能。また、Steamではキエフマップで解説している。ここでは自作予定の新潟マップでやってみる。
City.json
Theme.json
新潟マップ奮闘記
作成したいマップ
もちろん、川とか島とかのマップのほうが作りにくい分、やりごたえ(?)がありそう。
- 広島
- 三角州地形で路面電車仕様にしよう→廿日市や厳島も入れよう→どうせなら江田島や呉も入るか→いっそ岩国までと結構ごちゃごちゃになりそう。
- 新潟 ★
- 松山
- 岡山/高松
- 富山/高岡
- 長野
- 札幌
- 札幌市街は意外と平野で石狩川も市域の外れなのよね。 山はこのゲームあんまり関係ないし…
- 北九州/関門
- 東京'64
- 浜松
- 長崎
- 神戸
- 山は(ry でも、障壁としてだけでも擬似的に再現しようと思えば、できなくはなさそう。
ハイスコア備忘録
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