バンドリの協力ライブの場合、最大5人が協力してライブを行うことになる。
この場合、画面に表示されるキャラクターはリーダーとなるキャラクターのみであり、
場合によっては同じキャラクターで揃うこともある。
うまくいけば、フルハウス(キャラA×3とキャラB×2)やフォーカード(キャラA×4とキャラB)が出ることもある。
野良の場合でファイブカード(キャラA×5)を出すのは至難の業だ。
今回はキャラクターをリーダーとする確率を同様に確かなものとして、検証していく。
まず初めに、A,B,C,D,Eが5枚ずつあるポーカーを想定しよう。この場合、通りの数は25C5=53130通りとなる。スートの種類は存在しないものとする。
役 | 例 | 通り数 | 備考 | 確率 |
---|---|---|---|---|
ファイブカード | A,A,A,A,A | 5 | - | 5/53130 ≒0.009% |
フォーカード | A,A,A,A,B | 100 | フォーカード分5通り×5C4=25× 残りのカード4通り |
100/53130 ≒0.18% |
フルハウス | A,A,A,B,B | 300 | スリーカード5C3×5通り=50通り× ワンペア4C2=6通り |
300/53130 ≒0.54% |
スリーカード | A,A,A,B,C | 300 | スリーカード分5C3×5通り=50通り× 残りのカード4C2=6通り |
300/53130 ≒0.54% |
ツーペア | A,A,B,B,C | 1080 | 最初のペア分5C2=60通り× 2つ目のペア分4C2=6通り× 残りのカード3通り |
1080/53130 ≒2% |
ストレート | A,B,C,D,E | 3125 | それぞれに5通り= 5^5=3125 |
3125/53130 ≒0.009% |
ワンペア | A,A,B,C,D | 残り |
計算がこれであっているかは怪しいが、ストレートがツーペアより下になるようだ。