「an・ish・ese」分布図
ここは英語で民族名の後ろにつく「an」「ish」「ese」についての分布を語るページです。
目次
「なぜ、日本(Japan)は『Japanese』で、アメリカ(America)は『American』なのか?」
誰もが一度は考えたことがあるでしょう。
法則性はなく、単に語感のみで付けられたケースが多いですが、
「それでも何かしらの法則性を導き出したい!」
という作者の浅はかな考えで作り出したページです。
- 基本的に、下記凡例の「ケースA」「ケースB」「ケースC」が中心になるはず。
- 主にWikipediaと、作者が保有しているParadox interactiveのゲーム「Victoria2」 を参考にしています。
- なお、民族名で単純な複数形になるもの「-(e)sが付くだけのもの」は複数形を省略しています。
- 形容詞表記と民族・言語表記が著しく異なるもののみ、下段に表記しています((L)は言語、(E)は民族)。
- 一部民族名表記の部分で、現地語表記のものも入れる場合があります(例:Finland→Suomi、Hungary→Magyar)。あらかじめご承知ください。
- ケースA:語尾に「-an」(例:America→American)
- ケースA2:語尾が一部変化したうえで「-an」(例:Canada→Canadian)
- ケースB:語尾に「-ish」(語尾の変化はあり)(例:England→English)
- ケースB2:語尾にiではない「-sh」(例:Walse→Welsh)
- ケースC:語尾に「-ese」(例:Japan→Japanese)
- ケースD:語尾に「-ic」(例:Celt→Celtic)
- ケースE:語尾に「-i」(例:Pakistan→Pakistani)
- ケースF:短縮表記(例:Scottish→Scots)
- ケースG:その他語尾変化(例:Wallonia→Walloon)
- ケースX:変化なし
- ケースZ:その他の特殊変化
- ケースのとなりに「*」→語尾前の母音が変化するもの(例:Denmark→Danish)
目次
余談
- 地域名の語尾に「-ce」
- 地域名の語尾に「-ia」→ラテン語由来
- 地域名の語尾に「-land」→そのまま(~人の土地、~人の島)
ホームに戻る